Shiba Inu(SHIB)のイメージ写真=Shutterstock

Shiba Inuは直近24時間で3923万SHIBを無効アドレスに送付し、日次バーン率が88%超上昇した。週次ベースでは焼却ペースが鈍化したものの、米国での上場発表や日本での暗号資産交換業登録を背景に、SHIBへの関心は維持されている。

ブロックチェーンメディアのU.Todayが23日、報じた。

Shibburnの集計によると、過去7日間にバーンされたSHIBは計1億9284万枚だった。一方、週次のバーン率は38.86%低下した。過去30日間では累計34億8000万SHIBが焼却された。初期供給量1000兆枚のうち、これまでに計410兆8439億2969万3979SHIBが、2万1631件の取引を通じてバーンされたという。

足元では、エコシステム外への展開も進んでいる。米暗号資産取引所UEX.USはSHIBの上場を発表した。利用者はSHIBを180種類超の他通貨と取引できるほか、利回りプログラムも利用可能になる。さらに、保有資産を売却せずに、担保価値比率(LTV)最大90%の範囲でSHIBを追加購入できるとしている。

日本でも関連インフラの整備が進んだ。野村ホールディングス系のデジタル資産子会社Laser Digitalの日本法人、Laser Digital Japanは22日、資金決済法に基づく暗号資産交換業の登録を完了したと発表した。2022年以降の日本の暗号資産業界では、初の新規参入案件に当たるという。

価格面では、Shiba Inuは短期急騰の後、サポート水準を試す局面に入っている。SHIBは22日、0.00000492ドル(約0.00074円)から0.00000622ドル(約0.00093円)まで26.4%上昇し、この夏で最大の上げとなった。上昇は19日の安値0.0000044ドル(約0.00066円)から始まり、国債利回りの急上昇や財政健全化を巡る動向を消化した後、大規模なショートスクイーズが重なってショートポジションの清算が膨らんだという。

テクニカル面では、3営業日連続で上昇し、50日移動平均線(MA)の0.00000451ドル(約0.00068円)を上抜けた。さらに、2025年9月中旬以降で初めて200日移動平均線も突破した。ただ、22日には一時0.00000623ドル(約0.00093円)まで上昇した後、上値の重さから反落した。

目先の焦点は、0.00000541ドル(約0.00081円)の水準を維持できるかどうかに移っている。この価格帯は200日移動平均線に相当する。短期的な値動きは、バーン増加そのものよりも、急騰後の下値支持を維持できるか、また新たな取引環境の拡大が実際の流動性増加につながるかに、より敏感に反応しそうだ。

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