写真=SK shieldusのキム・ビョンム サイバー事業部門長(左から4人目)と、Elimnetのハン・ファニ代表(左から5人目)。SK shieldusの板橋社屋で、医療機関の個人情報保護とサイバーセキュリティ強化に向けた業務提携を締結した。

SK shieldusは8月24日、Elimnetと提携し、医療機関向けの統合セキュリティサービスを共同で推進すると発表した。医療機関を狙うサイバー脅威への対応強化を見据え、監視から脅威検知、個人情報保護までを一体で支援する。

両社は、SK shieldusの24時間体制のセキュリティ監視サービス「MSS(Managed Security Service)」と、脅威の検知・対応を担う「MDR(Managed Detection & Response)」の運用力に、Elimnetの医療機関向け個人情報保護の知見と顧客基盤を組み合わせる。これにより、医療機関に最適化した統合セキュリティサービスを提供する。

あわせて、医療機関を標的とする最新の脅威や脆弱性に関する情報を随時共有し、共同対応体制を整える。個人情報保護からセキュリティ運用・監視、脅威の検知・対応までを連携させ、医療機関の対応力と現場のセキュリティ水準の底上げを図る。

また、両社の顧客ネットワークを活用して新たな事業機会の開拓を進めるほか、営業・マーケティング面での協力も拡大する。SK shieldusは、医療機関分野におけるサイバーセキュリティ事業の基盤強化につなげ、拡大する需要への対応力を高める考えだ。

SK shieldusのキム・ビョンム サイバー事業部門長(副社長)は、「最近の医療機関を狙ったサイバー脅威は、単なる情報流出にとどまらず、医療サービスの継続性や患者の安全にも影響が及ぶ段階に入っている」とコメントした。そのうえで、「当社のセキュリティ運用力と脅威対応の専門性を基盤に、医療機関のサイバーレジリエンスを高め、安全なデジタル医療環境の実現に貢献したい」と述べた。

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