21日にソウル・汝矣島のFinger本社で戦略的パートナーシップを締結した。写真左からMegazoneCloudのヨム・ドンフン代表、Fingerのアン・インジュ代表(写真=MegazoneCloud)

MegazoneCloudは8月24日、金融スマートプラットフォーム企業のFingerと、金融業界のAIトランスフォーメーション(AX)分野で提携したと発表した。両社は300億ウォンを相互出資し、金融機関向けAXやシステムインテグレーション(SI)、金融特化型AIソリューションの共同開発を進める。

今回の提携では、金融機関向けのAX事業とSI事業を共同で展開するほか、金融業務に特化したAIソリューションの開発・商用化、インフラ運用とアプリケーション運用を一体で提供するサービスやサブスクリプション型サービスの事業化にも取り組む。

両社は、協業を通じて蓄積する金融分野のAX事業の実績を基に、海外金融市場への展開も進める方針だ。海外では、国内に比べてネットワーク分離などの規制負担が相対的に小さいことから、金融機関の非対面チャネルシステムをパブリッククラウド上でより迅速かつ低コストに構築できるとみている。

また、MegazoneCloudの10カ国に広がるグローバル拠点網と、Fingerの金融アプリケーション構築力を組み合わせることで、国内金融機関の海外進出支援に加え、現地金融機関向け事業にも協業範囲を広げる計画だ。

MegazoneCloudのヨム・ドンフン代表は「多くの金融企業のAXを支援してきた経験と、Fingerのフィンテック分野での専門性を組み合わせることで、金融業務に特化したAXモデルを構築できる」とコメント。「国内金融市場の高度化に貢献し、その成果を海外市場にも広げていきたい」と述べた。

Fingerのアン・インジュ代表は「国内初のスマートバンキング構築以来、金融現場で培ってきた力を、より多くの顧客に、より長く提供する方法を模索してきた」とした上で、「MegazoneCloudのAI・クラウドの強みと組み合わせることで、金融AI分野や製造業向けフィジカルAI分野、さらには海外市場でも新たな成長機会を創出したい」と語った。

キーワード

#AI #クラウド #AX #金融AX #SI #MegazoneCloud #Finger
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.