Isu Groupは24日、主要グループ会社の業績改善を追い風に、AI・電池・バイオ分野への事業拡大を加速する方針を明らかにした。18日には、各社の上期業績と中長期の成長戦略を説明する「2026統合IRデー」を開催した。
同イベントにはIsu Chemical、Isu Petasys、Isu Specialty Chemical、Isu Abxisが参加した。各社は上期実績と事業の進捗を示すとともに、AI・電池・バイオなど将来の成長分野に向けた戦略を提示した。
設立30周年を迎えたIsu Groupは、既存事業の競争力を土台に新たな成長事業を育成する方針を示した。Isu Chemicalは安定した事業基盤を生かして新規事業を模索し、Isu PetasysはAI関連の高性能ハードウェア、Isu Specialty Chemicalは電池材料、Isu Abxisはバイオ・ヘルスケアをそれぞれ成長の柱に据える。
Isu Petasysは、ビッグテック各社によるAIデータセンター投資の拡大を背景に、四半期ベースで過去最高の業績を達成した。第2四半期の連結売上高は3799億ウォンで前年同期比57%増、営業利益は771億ウォンで同83%増。営業利益率は20.3%だった。AIアクセラレーターや800G級スイッチなど高収益製品の構成比上昇が寄与した。2028年には、年間売上高ベースの生産能力が2兆ウォンを超えるとしている。
Isu Chemicalは、上期の連結売上高が1兆3793億ウォン、営業利益が1220億ウォンとなり、いずれも過去最高を更新した。ノルマルパラフィンとソフトアルキルベンゼンの垂直統合によって原価競争力を確保したことが寄与したという。
Isu Specialty Chemicalは、第2四半期に売上高1080億ウォン、営業利益77億ウォンを計上した。全固体電池の中核材料である硫化リチウムの商業化設備を前倒しで完成させており、下期の本格稼働を見込む。
Isu Abxisは、オプジーボのバイオシミラーと抗体新薬のパイプラインを軸に、バイオ・ヘルスケア分野での成長基盤の確立を進めている。
Isu Groupの関係者は「各グループ会社の競争力を基盤に、事業領域をAI・電池・バイオへ拡大し、新たな成長基盤を築いていく」とコメントした。その上で、「2030年に売上高6兆ウォン、営業利益6000億ウォンの達成を目標に、グループ横断の成長戦略を本格化する」と述べた。
※byline(最終出稿用): Daegeon Seok ※email: d2dg@d-today.co.kr