SK Telecom、KT、LG Uplusの韓国通信大手3社は22日、AIスマートグラス「Ray-Ban Meta」第2世代を発売した。各社は会員向け割引や分割払い優遇、販売チャネルの拡大を通じて、AIウェアラブル市場の需要取り込みを進める。
Ray-Ban Metaは、Metaとアイウエア大手EssilorLuxotticaが共同開発したスマートグラス。音声コマンドで質問への応答や情報検索、おすすめ機能などのAI機能を利用できる。写真・動画の撮影に加え、通話や音楽再生にも対応する。
3社はWayfarerモデルを、フレームやレンズの仕様に応じて69万〜74万ウォンで販売する。各種提携特典を用意するほか、オフライン店舗でも取り扱う。
SK Telecomは、公式オンラインモール「Tダイレクトショップ」とソウル・京畿の「Tワールド」6店舗で販売を始めた。一部料金プランの契約者には、スマート機器の分割払い料金を割り引く特典を提供する。自社AIサービス「A.」と連携した、同製品向けの専用サービス開発も検討している。
KTは、直営オンラインモール「KTダイレクトショップ」で販売を開始し、来月3日から全国の代理店に販売先を広げる。KTメンバーシップ会員には10%割引を適用する。専用料金プランを利用すれば、分割払いで月7000ウォン台から導入できる。光化門や江南など全国11店舗では体験ゾーンも運営する。
LG Uplusは、初期負担を抑えるため「マニアデバイス」特典を提供する。36カ月の分割払いに加え、料金プランに応じた同特典を適用すると、月3857ウォンで利用でき、割引率は最大約80%になるという。今後もスマート機器と通信サービスを組み合わせた商品の拡充を進める方針だ。
Ray-Ban Meta第2世代は、1200万画素の超広角カメラとオープンイヤースピーカー、5つのマイクを搭載する。3K動画の撮影に対応し、連続使用時間は本体で最大8時間、充電ケース併用で最大48時間としている。