写真左から、Miso Information Technologyのナム・サンド代表、Dify Japan代表のマルダン・キジ氏

Miso Information Technologyは7月22日、生成AIアプリケーション開発プラットフォーム「Dify」を開発・運営するLangGeniusと、サービス提携に向けた戦略的業務提携に関するMOUを締結したと発表した。医療や製造を中心に、産業別のAIエージェント事業を本格展開する。

LangGeniusは、米シリコンバレーを拠点とするグローバルAI企業。オープンソースのAIアプリケーション開発プラットフォーム「Dify」を手掛けている。

Difyは、AIエージェントやAIワークフロー、RAGアプリケーションをノーコードで開発・運用できるプラットフォームで、同社によると、世界175カ国以上の開発者や企業、公共機関で活用されている。

今回の提携により、両社はDifyを活用したAIエージェントの構築・運用、産業別AIサービスの開発、共同マーケティング、教育プログラムや技術支援体制の整備を進める。韓国企業や公共機関による生成AIの導入を、より迅速かつ安全に進められるよう連携を深める方針だ。

ナム・サンド代表は「生成AIの競争力は、企業データを理解し、業務を自律的に遂行するAIエージェントにある」とコメント。「LangGeniusとの戦略的協力を通じ、Difyを基盤に医療、製造、建設、国防、製薬・バイオ、航空宇宙など幅広い産業で活用できるAIエージェントのエコシステムを構築し、『1人Nエージェント』の時代をリードしたい」と述べた。

Dify Japan代表のマルダン・キジ氏は「韓国はAI導入のスピードが非常に速い市場だ。医療・製造分野で実績を持つデータプラットフォームとAI技術を備えたMiso Information Technologyとともに、Difyを基盤とする産業特化型AIエージェントの普及を進め、AXを通じた業務変革を生み出していく」と語った。

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