HS孝成インフォメーションシステムは7月20日、Hitachi Vantaraが市場分析会社GigaOmのレポート「2026 GigaOm非構造化データ管理レーダー」で、「リーダー」と「ファストムーバー」に選定されたと発表した。
同社によると、評価されたのは、AIやデータ分析を支える統合データ管理プラットフォーム「VSP One」の統合データ管理機能に加え、ポリシー自動化、運用の可視化、運用効率の高さだという。
レポートでは、主な強みとして3点を挙げた。1つ目は、ポリシー自動化とデータ分類、データの不変性を確保する「Immutable Object Lock」、データ保管やティアリングポリシーを通じた非構造化データガバナンスの強化。2つ目は、多様なデータソース間の移動、インデックス化、変換を自動化し、運用効率を高めるエンタープライズワークフロー統合。3つ目は、社内外に分散した構造化データと非構造化データを一貫したポリシーで管理できるよう、統合データファブリックを拡張している点としている。
VSP Oneは、ブロック、ファイル、オブジェクト、ハイブリッドクラウドに対応する統合データ管理プラットフォーム。一貫したデータ管理ポリシーのもとで、AIやデータ分析向けの統合データ基盤を提供する。
HS孝成インフォメーションシステムのヤン・ジョンギュ代表は「国内企業では、AI導入の拡大に伴い、複数システムに分散したデータをどう統合管理し、安全に活用するかが課題になっている」とコメント。「HS孝成インフォメーションシステムはHitachi Vantaraとともに、データの保存、分類、保護、活用までをつなぐ統合環境を提供し、顧客のAI転換を積極的に支援していく」と述べた。