写真=KakaoBank

KakaoBankは7月8日、2026年上半期にAIスミッシング確認サービスで受け付けたスミッシング疑いのメッセージ1万024件を分析した結果、金融取引関連が全体の33%を占め、最も多かったと発表した。決済承認や返金、口座確認などを装い、利用者にリンクのクリックや個人情報の入力を促す手口が目立った。

類型別では、金融取引関連が33%で最多だった。次いで、認証・個人情報確認が28%、公的機関をかたる案内が13%、宅配・配送が11%、知人・慶弔が5%、その他が10%だった。

金融取引関連のメッセージでは、「決済承認」「入金」「返金」「口座確認」といった文言をうたい、フィッシングサイトへの誘導や不正アプリのインストールを促す事例が多く確認された。

KakaoBankによると、前年に比べ、実際に金融取引が発生したかのように見せかけ、利用者に即時の対応を迫るスミッシングが増えた。認証・個人情報確認の類型も、前年に続いて高水準だった。

KakaoBankは「スミッシングの手口は、社会的な話題や利用者の日常を素早く取り込みながら巧妙化している。不審なメッセージを受け取った場合は、リンクをクリックする前にAIスミッシング確認サービスで確認してほしい」とコメントした。

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