CuconとHanja Asset Holdingsは、データ基盤を活用した保険プラットフォームの共同事業に向けた業務協約を締結した。左からHanja Asset Holdingsのホン・ユミン代表取締役、Cuconのパク・ソンヨン副代表。写真=Cucon

Cuconは5月7日、営業支援SaaSを企画・運営するHanja Asset Holdingsと、保険営業支援プラットフォームを共同開発すると発表した。両社はCuconのデータAPI技術とHanja Asset Holdingsの保険プラットフォーム企画力を組み合わせ、営業活動や顧客管理を一元的に支援するSaaSの構築を進める。

今回の協業は、保険設計士の営業活動や顧客管理に必要な機能、情報、業務フローを1つのプラットフォームに集約するのが狙いだ。設計士が日常業務で使いやすい統合型SaaSとして提供する。

Cuconは、金融データインフラとAPI連携技術を基盤に、プラットフォーム内のデータ接続環境の構築と技術支援を担う。一方、Hanja Asset Holdingsは、保険設計士の営業・顧客管理業務に関する知見を生かし、サービス企画、機能設計、運用モデルの設計、事業展開を担当する。

共同開発するプラットフォームには、保険商品の変遷など保険業界のデータを学習した保険特化型AIのほか、各種データ基盤機能を搭載する。両社は、保険設計士が現場ですぐに活用できるデジタル業務環境の提供を目指すとしている。

また今回の協業を通じて、保険設計士が営業活動をより体系的に管理し、顧客相談から契約締結までの一連の業務を効率的に進められる環境を整える方針だ。開発後は、共同運営や保守、マーケティングへと協力範囲を広げ、事業成果につながる共同事業モデルの構築を目指す。

Cuconのキム・ジョンヒョン代表は、「今回の協約は、CuconのデータAPI技術とHanja Asset Holdingsのプラットフォーム企画力を結び付け、保険設計士の営業活動と顧客管理全般を統合的に支援できる基盤を整えた点に意義がある」とコメントした。その上で、「今後も専門性を備えたパートナーとの協業を拡大し、データ基盤のイノベーションエコシステムの構築に貢献していきたい」と述べた。

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