Younglimwon SoftLabは5月7日、Samjong KPMGと、会計監査対応機能を備えたERPの高度化および市場開拓に向けた業務協約(MOU)を締結したと発表した。Samjong KPMGの監査実務の知見と、Younglimwon SoftLabのERP技術を組み合わせ、企業の負担軽減につなげる。
今回の提携では、Samjong KPMGが監査・アドバイザリーの現場で蓄積した知見を、Younglimwon SoftLabのERP「K-System」に反映する。監査で必要となるデータ項目やその活用方法、検証手順などをシステムに組み込み、企業が会計監査により効率的かつ一貫して対応できる環境の整備を進める。
両社は、監査の過程で繰り返し発生するデータ提出依頼や検証作業の削減を図る。これにより、企業の監査対応に伴う実務負担を抑えるとともに、業務フローの改善にもつなげる考えだ。
Younglimwon SoftLabは今回の協力について、監査対応機能を備えたERPという差別化要素の強化につながるとみている。
クォン・ヨンボム代表取締役は、「会計監査対応は、企業経営の信頼性に直結する重要な領域だ。Samjong KPMGの会計監査・アドバイザリー分野の専門性と当社のERP技術を組み合わせることで、顧客により完成度の高いソリューションを提供できると期待している」とコメントした。
その上で、「今回の協力を通じて、ERPは単なる管理システムにとどまらず、監査対応まで支援する実質的な経営インフラへと進化していく」と述べた。
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