Shinsung E&Gは7日、2026年1〜3月期の連結業績を発表した。売上高は1537億ウォン、営業赤字は22億ウォンだった。売上高は前年同期比32.1%増加し、営業赤字は57.4%縮小した。受注の積み上がりを背景に、同社は第2四半期の業績改善を見込んでいる。
第1四半期の赤字について同社は、外部環境の変動や新規事業・案件の立ち上げに伴う一時的な費用が主因だと説明した。再生可能エネルギー(RE)部門では、需給の混乱や出荷遅延が影響した。クリーン環境(ENG)部門では、新規プロジェクトの初期費用の発生と売上計上の後ずれが収益を圧迫したという。
同社関係者は「米国とイランの紛争に伴う原材料費や人件費の上昇、新規プロジェクトの初期構築費用など一時的な要因によるもので、主力事業の競争力に変化はない」とコメントした。
売上高は前四半期の1526億ウォンからほぼ横ばいを維持した。一方、営業損益は前四半期の29億ウォンの黒字から、当四半期は22億ウォンの赤字に転じた。
一方で受注は好調だった。第1四半期の受注額は前年同期比203%増と大きく伸び、今後の売上計上につながる案件を積み上げた。
事業部門別では、クリーン環境(ENG)部門の売上が前年同期比41%増加した。米テイラーのプロジェクトで売上が想定を上回ったほか、LG Energy Solutionのアリゾナプロジェクトの新規受注も成長を後押しした。
再生可能エネルギー(RE)部門は、需給環境の悪化と出荷遅延の影響で短期的に実績が鈍化した。ただ、同社はモジュール生産ラインの改善や上半期の受注見通しの明確化を踏まえ、今後は売上の段階的な拡大と収益性の改善が進むとみている。
同社は、半導体スーパーサイクルを追い風に受注拡大と売上計上が重なる第2四半期を、業績改善の起点と位置付ける。関係者は「半導体スーパーサイクルを背景に受注拡大が本格化しており、外部環境も改善に向かっている。第2四半期から業績改善がより明確になると期待している」と述べた。