Web3サイバーセキュリティ企業のAnam145は5月7日、元ITCEN Global副社長のチェ・ジュングン氏を顧問に起用したと発表した。Web3・デジタル金融分野で培った事業経験とネットワークを取り込み、事業拡大を加速させる狙いだ。
チェ氏はITCENグループの創業メンバーの一人。韓国金取引所の買収や、釜山デジタル資産取引所コンソーシアムへの参画、RWAトークン化事業の拡大などに関わってきた。
今後はAnam145の顧問として、同社の成長戦略を支援する。チェ氏は「Web2からWeb3への移行が進む中、セキュリティは産業インフラの中核になる」とした上で、「サイバー戦の最前線を経験した人材が立ち上げたAnam145の技術力と、グローバルでの実証経験は、その中核を担うに十分な基盤だ」と述べた。
Anam145は、高麗大学のイ・ジュンヒ教授と、博士課程で同教授に学んだシム・ジュンシク共同創業者が設立したWeb3サイバーセキュリティ企業。法人向けWeb3ウォレット、異常取引検知、ポリシーベースの取引統制技術を組み合わせ、デジタル資産向けのセキュリティインフラを提供している。
イ・ジュンヒ代表は「チェ顧問が蓄積してきたWeb3・デジタル金融分野での事業経験とネットワークは、Anam145の次の成長フェーズを切り開く原動力になる」とコメントした。
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