写真=科学技術情報通信部

科学技術情報通信部は5月7日、第6次科学技術基本計画(2026〜2030年)の策定に向け、研究現場の声を計画に反映するリレー形式の懇談会を始めた。

同日午後には、パク・イング科学技術革新本部長の主宰で、計画策定に向けた研究現場懇談会を開催した。科学技術基本計画は、科学技術基本法に基づいて策定される、科学技術分野の最上位に位置付けられる法定計画だ。

今回の懇談会は、全4回で行う現場懇談会の初回に当たる。初回テーマは「科学技術イノベーション体制」で、産学研の専門家と若手研究者が参加した。

主な論点は、失敗のリスクに過度に縛られず革新的な研究に挑戦し、研究に専念できる研究開発体制の構築、大学・公的研究機関・企業の競争力強化策、若者をはじめとする未来世代の科学技術人材を支える仕組みなどだった。

討論では、挑戦的な研究を適切に評価するための評価制度の見直しや、研究者が研究に専念できるようにするための行政・制度面の改善の方向性を中心に、さまざまな意見が出た。

同部は今回を皮切りに、AI大転換、技術主導の成長、皆の成長などをテーマとする懇談会を順次開く。そこで出た意見は基本計画に反映する方針だ。

その後は国民向け公聴会を通じて、学生や一般国民の意見も幅広く聞いた上で、基本計画を最終確定する。

パク本部長は「政策の答えは現場にあるという認識の下、韓国の科学技術が進むべき方向について、現場の深い意見を積極的に聞いていく」と述べた。

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