写真=7日にソウル中区のDouzone乙支タワーで行われたDouzone BizonとReplitのMOU締結式(Douzone Bizon提供)

Douzone Bizonは5月7日、AIコーディングプラットフォームを手掛けるReplitとMOUを締結し、バイブコーディングを軸としたAI開発協業に乗り出した。企業向けビジネスソリューションとAI開発プラットフォームの連携を進めるほか、共同ハッカソンや教育プログラムも展開する。

締結式は同日、ソウル中区のDouzone乙支タワーで開かれた。両社は、企業向けビジネスソリューションとAI開発プラットフォームの統合に向けた戦略を共同で検討することで一致した。

これに合わせて、Douzone Bizonの総合展示・体験スペース「ATEC」では、業務自動化とデータ分析をテーマにしたハッカソンも開催した。25チーム・50人が参加した。

Replitは米サンフランシスコに本社を置くクラウドベースのAIコーディングプラットフォーム企業。世界で5000万人超のユーザーを持つ。コードエディターやターミナル、データベース、ホスティングを単一環境で提供し、ワンクリックでアプリをデプロイできる点を特徴とする。

ハッカソンは、バイブコーディング環境を活用し、企画から開発、発表までを1日で完結させる形式で進められた。営業、企画、コンサルタントなどの非開発職でも、AIツールを使って実際に動くアプリを自ら形にできることを示す場と位置付けた。

最優秀チームには、商品券200万ウォンと、2400ドル相当のReplit Pro 1年分クレジットが授与される。

両社は今後、従業員やパートナー企業を対象に、Replitプラットフォームに関する教育プログラムやワークショップ、ハッカソンを共同で運営する方針だ。

Douzone Bizonは今回のハッカソンを機に、社内ハッカソンの定例開催を進める。そこで生まれた有望なアイデアを、実際の製品や社内業務ツールへ発展させる計画だ。

Replitでグローバル成長を統括するメーガん・ルアン氏は「韓国はアジア太平洋地域における戦略的な中核市場だ。Douzone Bizonとの協力を通じて、B2B市場の開拓を加速させたい」と述べた。

Douzone Bizonのチ・ヨング社長は「バイブコーディングは、営業や企画、コンサルティングの現場でもソフトウェアを実装できるようにするツールだ。従業員一人ひとりがAIを使って直接価値を生み出せるよう支援していく」と語った。

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