LG HelloVisionは7日、2026年1〜3月期の連結業績を発表した。売上高は2554億ウォンで前年同期比18.5%減、営業利益は51億ウォンで同28.4%減、純利益は30億ウォンだった。
減収の要因として同社は、教育向けスマート端末普及事業の市場縮小、有料放送市場の低迷、地域基盤事業のポートフォリオ見直しを挙げた。
営業利益は、前四半期に計上した希望退職関連の一時費用の反動減により、前四半期比で130億ウォン改善し、黒字転換した。
事業別の売上高は、放送が1202億ウォン、MVNOが368億ウォン、レンタルが409億ウォン、インターネットが338億ウォン、地域基盤事業が225億ウォンだった。
レンタル事業は、ロボット掃除機やStandbyMEなどMZ世代向け商品の需要拡大を背景に、前年同期比27.2%増となった。一方、地域基盤事業はポートフォリオ見直しに伴い45.3%減少した。放送事業はVOD売上高の減少で小幅減となり、MVNO事業も通信各社の低価格料金競争の激化で減収となった。
キム・ヨンジュン常務は「有料放送市場が停滞する中でも、経営効率の改善と事業基盤の安定化に注力した」とした上で、「収益性の改善と実効性を重視した事業運営を最優先し、持続可能な成長基盤の確保につなげていく」と述べた。
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