AIエージェント向けサービス「Pay.sh」 画像=Solana Foundation。

Solana Foundationは、Google Cloudの主要APIをステーブルコインで決済できるAIエージェント向けサービス「Pay.sh」を公開した。オンチェーンAIエージェントが、個別のアカウント管理手続きを介さずに、APIの検索から決済までを処理できるようにする。5月7日付で、フィンテックメディアのPynextraが報じた。

Pay.shは、エージェントとAPIの取引を仲介する統合オーケストレーション基盤で、マーケットプレイスとしても機能する。従来のAPI利用では、KYCやアカウント管理、サブスクリプション管理など人手を前提とした手続きが必要になることが多い。Pay.shはこうした手続きを簡略化し、エージェントがAPIに直接アクセスしやすい仕組みを提供する。

対応するGoogle Cloudのサービスには、Gemini、BigQuery、Vertex AIが含まれる。オンチェーンAIエージェントは統合マーケットプレイス上でAPIエンドポイントと料金を確認し、Solana上の残高から利用料を即時支払えるという。

利用者は、ステーブルコインまたはクレジットカードで資金を入金する。Pay.shはエージェントに代わって決済処理とゲートウェイ認証を担い、レート制限やクオータ、アクセス制御も適用する。これにより、エージェントはGoogleアカウントを別途保有したり、認証情報を都度更新したりする必要がなくなるとしている。

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