AI安全ソリューション企業のIntellivixは9月4日、韓国取引所のKOSDAQ市場における上場予備審査を通過したと発表した。主幹事はMirae Asset Securities。技術特例制度を使わず、実績を基に一般方式での上場を進める。
Intellivixは2000年設立。ビジョンAIを強みとする安全ソリューション企業で、産業や社会インフラの現場で発生する危険状況を検知・分析するAI技術を開発している。
主力製品は、生成AIベースの視覚言語モデル(VLM)とビジョンAIを組み合わせた統合安全プラットフォーム「GenAMS」のほか、AIカメラ「VixAllCam」、四足歩行AI巡回ロボット「Argos」など。
同社によると、13年連続で黒字を維持している。売上高は2023年の183億ウォンから2024年に340億ウォン、昨年は466億ウォンへ拡大した。2025年の営業利益は49億ウォン、当期純利益は54億ウォンだった。
顧客には政府機関や地方自治体のほか、Samsung、POSCO、Hyundai Motor、LGグループなどが並ぶ。海外8カ国では総代理店網や事業提携体制を整備しており、日本、東南アジア、オーストラリアを中心に事業拡大を進めている。
Intellivixは「今回のKOSDAQ上場を機に、安全AI技術と事業モデルを国防分野や海外市場へ広げていく計画だ」とコメントした。
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