ベンチャーキャピタルのKritVenturesは9月4日、MMORPG「Zeus: God of Arrogance」を開発するAvertonに追加出資したと発表した。Averton向けに組成した約60億ウォン規模のプロジェクトファンドを通じた投資で、2024年の初回出資に続く2回目となる。
Avertonは、Nexonで「プラシア戦記」や「Dave the Diver」などの開発を統括したキム・デファン代表が設立したゲーム開発会社だ。先月配信した第1作「Zeus」は、Google PlayストアとApple App Storeでセールスランキング1位を記録した。
「Zeus」はUnreal Engine 5で開発したMMORPG。ギリシャ神話を再解釈した世界観に加え、大規模戦闘や経済活動に特化した専用クラスを導入している。近い成長段階のユーザー同士が競い合える設計も特徴としている。
Avertonは今後、「Zeus」の長期サービスに注力するとともに、開発中の新作2タイトルの完成度を高め、マルチタイトル開発会社への成長を目指す方針だ。
キム・デファン代表は「第1作を通じて、新興開発会社としての技術力と企画力を示すことが目標だった。その可能性を確認できた」とコメントした。あわせて「長く愛されるサービスとして育てるとともに、準備中の後続プロジェクトでも新たな面白さを提示したい」と述べた。
KritVenturesのイ・ドンウ理事は「『Zeus』の成果によってAvertonの実力が証明された」とした上で、「複数ジャンルに挑戦するゲーム開発会社へ成長できるよう、支援を続けていく」と述べた。