写真=Shutterstock

GoogleはGmail、Google Docs、Google Keepに、対話形式で使える音声AI機能を追加した。自然言語の質問や音声による指示を通じて、受信メールの確認や文書の下書き作成、メモの整理などを行える。TechCrunchが報じた。

この機能は、Googleが5月の「Google I/O」で予告していたもので、「Gmail Live」「Docs Live」「Keep Live」として提供する。

Gmailでは、検索欄に文字を入力しなくても、GeminiベースのAIアシスタントにメールボックスの内容を尋ねられる。会話の内容は画面上にリアルタイムで表示される。

Google Docsでは、作成したい内容を音声で説明すると、AIが下書き作成を支援する。Gmail、Drive、Chat、Web上の情報を参照し、草案をまとめる機能も備える。

Google Keepでは、キーボード入力なしでメモを残せる。例えば「シャクシュカを作る材料を整理して」と指示すると、関連するレシピやリストをまとめて提示するという。

「Gmail Live」はGoogle AI Plus、Pro、Ultraの契約者が利用できる。「Docs Live」と「Keep Live」はGoogle AI ProとUltra向けに提供する。3機能はいずれも英語で、iOSとAndroidに対応する。Googleは近く、Google WorkspaceのBusiness向けにも提供を広げる方針だ。

Googleはこのところ、自社アプリで音声関連機能の拡充を進めている。4月にはMacアプリに、アプリをまたいで使える音声入力機能を追加した。8月にはPixel 11スマートフォンに、Geminiベースの音声入力ツール「Rambler」を適用。8月には、音声をテキストに変換する「Gemini 3.5 Transcribe」モデルも公開した。

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