写真=ノンスクラシック

DB Financial Investmentは、9月にソウルで開催されるイーサリアムカンファレンス「Ethereum Korea One: Genesis」のタイトルスポンサーを務める。韓国で進むトークン証券(STO)の制度化を見据え、国内外の金融機関による取り組みや、イーサリアム基盤のオンチェーンインフラ活用について議論する場となる。

Ethereum Korea Consortiumは24日、「Ethereum Korea One: Genesis」を9月28日から29日にかけてソウルで開催すると発表した。スポンサーにはDB Financial Investmentのほか、Altus、Optimum、DSRV、Lambda256、イーサリアムのレイヤー2であるOptimismなどが名を連ねる。

同イベントは、4月に開催された「Ethereum Korea One」に続くもの。前回はイーサリアム共同創業者のビタリク・ブテリン氏がビデオメッセージを寄せ、3時間の単独セッションに350人超が事前登録したという。

基調講演には、イーサリアム共同創業者でConsensys創業者のジョセフ・ルービン氏、Bitmine会長のトム・リー氏、Sharplink代表のジョセフ・シャロム氏、DB Financial Investment代表のクァク・ボンソク氏らが登壇する。

初日は、2027年に予定される韓国のトークン証券制度の施行を見据え、国内外の金融機関におけるSTO事業の動向を重点的に扱う。フランクリン・テンプルトン上級副社長のチェタン・カルカニス氏、Ondo Financeグローバル事業開発責任者のミン・リン氏、Ethereum Foundationアジア太平洋政策総括のアドリアン・リー氏らが参加する。

また、Ethereum Institutional、Securitize、Lido、Offchain Labsなどの海外企業に加え、DB Financial Investment、KB Securities、Hanwha Investment & Securities、Kyobo Securitiesなど韓国の証券各社の関係者も出席し、トークン証券やオンチェーン金融に関する取り組みを共有する予定だ。

2日目は、Ethereum FoundationやUniswap、StarkWareのほか、ソウル大学、延世大学、POSTECHの研究室などが参加し、開発と研究を中心に議論を深める。

Ethereum Korea Consortiumの参加企業は、4月の発足時の10社から現在は13社に増えた。Altus、Optimum、Dunamuのブロックチェーン技術子会社であるLambda256が新たに加わった。

DB Financial Investmentでデジタル資産事業チーム長を務めるイ・ジュシク氏は、「イーサリアムのレイヤー2であるOptimismと海外展開を進める中で、イーサリアムを活用する国内外の機関と対話できる場になると判断し、参加を決めた」と説明した。

その上で、「STO事業は韓国のガイドラインに沿って進める方針で、海外でもOptimism Foundationとの協業を継続する機会になる」と述べた。

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