画像=9to5Mac

Appleが今秋投入する新型iPhoneは、「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」「iPhone Ultra」の3機種構成になる可能性が浮上した。標準モデルを外し、Pro系と折りたたみ型を軸にしたプレミアム重視のラインアップに再編するとの見方が出ている。

米ITメディアの9to5Macが8月13日(現地時間)に報じたところによると、Appleは今秋のiPhoneで標準モデルを投入せず、上位モデル中心の構成を検討している可能性が高いという。

iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxは、iPhone 17 Proシリーズの後継機として準備が進んでいる。A20 Proチップを採用し、メインカメラを中心に撮影性能の向上が見込まれる。

Dynamic Islandは従来モデルより約35%小型化し、新色にはバーガンディが有力視されている。

バッテリー性能の改善も予想される。特にiPhone 18 Pro Maxは、前モデルより駆動時間が大きく伸びる可能性がある。

このほか、カメラ機能の見直しやApple設計のC2セルラーモデム、5Gベースの新たな衛星機能が盛り込まれる可能性もある。

最大の注目は、Apple初の折りたたみiPhoneとされる「iPhone Ultra」だ。価格は2000ドル超になるとの見方が出ている。

こうした見立ては、Appleが既存のiPhoneラインアップの上位に超高価格帯の新製品群を構築するとの従来の分析とも整合する。

iPhone Ultraはブック型の折りたたみモデルで、外側ディスプレイは約5.4インチ、内側ディスプレイは約7.8インチになると伝えられている。

素材とデザインはiPhone Airに近い見通しだ。チタンフレームを採用した薄型設計で、カメラは背面2基、前面2基の構成になる可能性がある。

生体認証はFace IDではなく、Touch IDを採用する見込みだ。

ソフト面では、iOS 27が折りたたみ戦略の鍵を握るとみられている。画面分割による複数アプリの同時利用や、可変型の横画面レイアウトに対応し、新たなフォームファクターに合わせた操作体験を提供する見通しだ。

性能はiPhone 18 Proに近い水準になるとされ、A20 ProチップとC2モデムを共有するほか、発熱対策として冷却用ベイパーチャンバーを搭載する可能性もある。

一方、例年9月に同時発表されてきた標準モデルは、今回のラインアップから外れる可能性がある。Appleは「iPhone 18」と「iPhone Air 2」の発売を2027年初に後ろ倒しする案を検討していると報じられた。

ただ、こうした変更が戦略的な判断によるものなのか、メモリを巡る問題によるものなのかは明らかになっていない。

標準モデルとAirが外れれば、今秋の新型iPhoneは高価格帯に販売の軸足を移す公算が大きい。初の折りたたみiPhoneが加われば、幅広い価格帯をそろえる戦略よりも、プレミアム需要の取り込みを優先する動きと受け止められそうだ。

今秋の発表は、AppleのiPhoneラインアップ戦略の変化を占う場になりそうだ。Proモデルの性能やカメラの強化に加え、iPhone Ultraが実際に登場すれば、Appleはプレミアム市場を中心に製品構成を見直すことになる。

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