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英金融行動監視機構(FCA)が、トークン化金の制度整備に向けた検討を進めている。Cointelegraphが10日(現地時間)に報じたところによると、FCAは銀行や業界関係者と、トークン化金に関するルール案や、卸売市場で担保として活用する枠組みについて協議した。

今回の動きは、英国でトークン化金融市場の拡大に向けた取り組みが進む流れの一環とみられる。政府支援の産業タスクフォースは7月、トークン化によって2035年までに英国の年間経済生産が最大330億ポンド押し上げられる可能性があるとの試算を示した。

同タスクフォースのロードマップには、2027年初めに初のトークン化国債を導入する方針も盛り込まれた。あわせて、トークン化証券については、取引や決済、担保利用を可能にする方向性が示されている。

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、ロンドンは世界の金取引量の約70%を占める。

FCAは本件に関するコメント要請には応じていない。

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