画像提供:IITP

韓国科学技術情報通信部傘下の情報通信企画評価院(IITP)は7日、接続記録管理システムのセキュリティ強化作業中に外部接続ポートが約26日間開放状態となり、不正アクセスによって対象システム利用者の個人情報の一部が流出・削除されたと明らかにした。

IITPによると、事故は個人情報のアクセス記録管理システムのセキュリティ強化作業の過程で発生した。外部接続ポートは6月10日午後3時57分から7月6日午後4時5分まで、約26日間にわたって開放されていたという。

この期間中に外部から異常なアクセスがあり、一部データの流出と削除が確認された。対象はEasyOne、EasyMatching、ITFIND、電子評価システム、融資管理システムの5システムの利用者としている。

流出した情報には、氏名、携帯電話番号、メールアドレス、所属機関、部署名、職位、勤務先住所、生年月日、性別、ID、パスワード、電話番号、自宅住所、国家研究者番号、経歴情報、学歴情報などが含まれる。ただし、実際に流出した項目は被害者ごとに異なる可能性がある。

IITPは事故把握後、当該ポートを遮断し、システムを分離した。現在は削除データの復元を進めるとともに、個人情報流出の正確な範囲を調査している。公式サイトでは、自身の個人情報流出の有無を確認できるサービスも提供している。

利用者に対しては、IITPをかたるメッセージやメール、電話に注意するよう呼びかけた。出所不明のリンクや添付ファイルを開かないことに加え、金銭の要求やアプリのインストール要求、遠隔操作や認証情報の提供要請には応じず、主要なパスワードの変更など個人情報管理を強化するよう求めている。

IITPは2026年に1兆8996億ウォン規模の国家ICT研究開発予算を管理する機関。今回の流出によって被害を受けた場合は、個人情報紛争調整委員会を通じて紛争調整を申請できるとしている。

IITPは「事故原因と被害範囲を徹底的に調査し、追加で確認された事項は速やかに案内する」とした上で、「改めて深くおわびする」とコメントした。

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