写真=Shinsung E&Gの龍仁スマートファクトリーに設置された屋上太陽光発電設備

Shinsung E&Gは8月7日、2026年第2四半期の連結業績を発表した。売上高は2018億ウォン、営業利益は31億ウォンだった。売上高は前年同期比44.2%増、前四半期比31.3%増となり、営業損益は前四半期の22億ウォンの赤字から黒字に転換した。

営業利益率は1.5%。一方で、営業利益は前年同期の34億ウォンに比べると8.8%減少した。当期純損益は22億ウォンの赤字だったが、前四半期比では赤字幅が16億ウォン縮小した。

上期累計の売上高は3554億ウォン、営業利益は8億ウォンだった。前年同期は売上高2562億ウォン、営業損失19億ウォンで、第1四半期の営業赤字を第2四半期の黒字で吸収し、上期では営業黒字を確保した。上期売上高も前年同期比38.7%増と大きく伸びた。

受注も拡大した。第2四半期の受注額は2666億ウォンで、前年同期比47%増。6月末時点の受注残は3926億ウォンだった。

事業部門別では、クリーン環境(ENG)事業の回復が全体業績を押し上げた。第2四半期のENG部門売上高は直近5年で四半期ベース最大となり、営業損益も黒字に転じた。

同社は、半導体向け受注の拡大による取扱量の増加に加え、繰越案件の精算が一巡して原価負担が和らいだことが、収益性改善につながったと説明した。

ENG部門は6月末時点で3926億ウォンの受注残を確保しており、下期の売上高を下支えする見通しだ。同社は、大型案件を含む良質な受注残を背景に、下期も業績改善基調が続くとみている。

再生可能エネルギー(RE)事業では、水上太陽光案件の出荷再開により、売上高が前四半期から大きく増加した。ただ、営業赤字は続いた。

もっとも、売上拡大に伴って固定費負担は低下し、赤字幅は縮小した。下期には追加モジュールの出荷と陜川ダムプロジェクトが予定されており、同社はRE部門の業績改善が続くと見込む。

RE部門では、選別受注を通じて原価率を引き下げ、収益性重視の事業運営を強化する方針だ。

同社関係者は「上期は原材料費や人件費の上昇という外部要因がある中でも、第2四半期に黒字転換を実現した点に大きな意味がある」とコメントした。その上で「継続的な新規受注を基盤に、原価管理体制の高度化を通じて収益性の向上に注力する」と述べた。

同社は同日、企業価値向上計画も公表した。2月のIRで自己株式の消却と企業価値向上計画の策定推進を表明し、5月には約50億ウォン規模の自己株式消却を完了している。今回の公表について同社は、当時示した方針を段階的に実行する取り組みの一環だと説明した。

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