AIブリーフィング導入後、ブログクリエイター向けの収益・支援額が約2倍になったと発表したNaver(写真=Naver)

Naverは7日、AI検索サービス「AIブリーフィング」の導入後、自社ブログのクリエイター向け収益・支援額の合計が約2倍に拡大したと発表した。

2026年6月時点で、「アドポスト」の支払額、「ブランドコネクト」の収益、「Naverメイト」の活動支援金を合わせた総額は、AIブリーフィング導入前の2025年2月と比べて約2倍となった。このうち、アドポストの支払額は同期間に14%増加した。

AIブリーフィングは2025年3月に導入したAI検索サービス。ユーザーの質問に対する回答とあわせて、根拠として参照したブログなどの出典元コンテンツも表示する。Naverは、クリエイターのオリジナルコンテンツが新規ユーザーとの接点を広げ、実質的な収益拡大につながったと説明している。

同社はブログの収益化プログラムの拡充も進めている。広告収益を分配する「アドポスト」、事業者とクリエイターをつなぐ「ブランドコネクト」、商品販売収益を分け合う「ショッピングコネクト」、共同購入を通じた販売支援などを展開している。

なかでも、2026年6月に新設した「Naverメイト」は、AIブリーフィングでの引用回数や専門性、活動実績などを総合評価し、毎月約3000人のクリエイターを選ぶ制度だ。年間約200億ウォン規模の活動支援金を用意し、選定者には基本支援として月30万ウォン(約3万3000円)を支給する。さらに、上位10分野の優秀クリエイターには月300万ウォン(約33万円)、最上位のクリエイターには月1000万ウォン(約110万円)の追加支援金を支給する。

イ・イルグNaverコンテンツサービス部門長は、「AI検索によって良質なコンテンツがより多くのユーザーに見つけられる環境を整える一方、アドポストやブランドコネクト、Naverメイトといったプログラムを通じて、クリエイターの収益化と活動を支援してきた」とコメントした。

その上で、「今後もクリエイターが実感できる収益機会と支援を広げ、クリエイターの成長が質の高いコンテンツ制作につながる好循環を強化していく」と述べた。

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