OneStoreは8月7日、AIを活用して制作したゲームを集めた専門タブ「AI Games」を開設したと発表した。利用者は別途アプリをダウンロードすることなく、OneStore内で対象ゲームを直接プレイできる。
「AI Games」では、クリエイターがAIを活用して制作したゲームを選定して紹介する。サービス開始時点では、「Ragnarok Breaker」「勇士団育て」など20タイトルを先行公開する。
同タブは、AIゲーム制作プラットフォームを手掛けるVerse8との提携で構築した。Verse8のプラットフォームは、コードを書かずにテキストで指示するだけで、AIが企画やグラフィック、ゲームルールなどの実装を支援する仕組みだ。
OneStoreは「AI Games」を通じ、AIを活用して制作されたゲームを自社の配信・決済基盤に取り込む方針だ。親会社NEXUSが掲げてきた「誰もがAIでゲームを作り、配布できるプラットフォーム」への転換というビジョンを、サービスとして具体化したものだとしている。
今後は同タブを、ゲームを継続的に発掘・流通させるハブとして活用し、クリエイター支援策も段階的に拡充する。8月11日からはオープン記念イベントを実施し、同タブ内で別のゲームを起動するごとに15%割引クーポンを1枚付与する。受け取り上限は10枚。
NEXUSのチャン・ヒョングク代表は「OneStoreは、グローバルで初めてのAIゲーム流通プラットフォームになった。大規模言語モデル(LLM)の発展とクリエイターの成長に合わせて拡大していく」とコメントした。
Verse8は昨年、NEXUSとパートナーシップを締結した。投資家にはNEXUSのほか、NEXPACE、NEOWIZ、Netmarble MARBLEX、Story Foundationなどが名を連ねている。