AI・クラウド事業を手がけるClaiOnは8月7日、前・GaonAI戦略事業部CSOのキム・ジュソン氏を代表取締役兼総括社長に選任したと発表した。新体制の下、同社は生成AIとAIエージェントを軸とするAX事業の拡大を加速する。
キム・ジュソン氏は、KTおよびKTcloudで約28年にわたり勤務し、クラウド事業の企画・戦略、技術開発、営業を担ってきた。
ClaiOnは今回の社長交代を機に、従来強みとしてきたクラウド構築・移行事業に、生成AIとAIエージェント技術を組み合わせたAX事業を成長の柱として据える方針だ。
同社は2025年に続き2026年も、江原道の「小規模事業者AI安心支援サービス」構築や、ソウル市の「行政支援AIエージェント」構築など、自治体向けAX案件を受注した。これらの実績を足がかりに、中央政府や地方自治体向けにAI・クラウド、AX関連事業の拡大を進めている。
あわせて、RAGの性能・品質を監視するソリューション「REX」や、マルチLLMの運用管理ソリューション「KXHUB」などを順次展開する。構築案件中心だった収益モデルを、ソリューション・サービス型へと転換していく考えだ。
さらに、最終調整段階にある戦略投資を通じて、事業拡大に必要な財務基盤と成長ドライバーを確保し、新市場の開拓と事業ポートフォリオの拡充も加速する計画だ。
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