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NVIDIAが次世代GPU「Rubin Ultra」で、高帯域幅メモリ(HBM)の搭載量を当初計画より抑えた構成を検討していることが分かった。The Informationが6日(現地時間)に報じた。HBMの供給逼迫に備える狙いがあるとみられる。

The Informationによると、NVIDIAはここ数週間で少なくとも3種類のRubin Ultra GPUをテストしており、このうち一部は公表済みの仕様よりHBM容量を減らした構成だという。事情に詳しい関係者3人の話として伝えた。

背景には、最先端HBMを当初想定した通りに確保できない可能性への懸念があるとされる。

HBM搭載量を減らせば性能に影響が及ぶ可能性がある一方、NVIDIAは他の技術で一定程度補完できる余地があるという。ただ、同チップで大規模AIモデルを運用する企業は、従来より多くのRubin Ultraを調達する必要が生じる可能性がある。

顧客企業2社は、仮にHBM容量が削減されたとしても、「Vera Rubin」GPUの需要を大きく損なうことはないとの見方を示した。価格が下がる可能性もあり、コスト抑制を重視する企業にとっては、むしろ導入しやすい選択肢になる可能性がある。別の顧客は、個々のチップのメモリ仕様よりも、NVIDIAとの長期的なパートナーシップの維持を重視するとしている。

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