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GENIANSは8月4日、2026年上半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比19.9%増の249億2000万ウォン、営業利益は同294.3%増の43億1000万ウォンだった。主力のNACやEDRに加え、クラウドNAC、MDRなどサービス型ビジネスの拡大が収益を押し上げた。

第2四半期の連結売上高は131億8400万ウォンで、前年同期比15.4%増。営業利益は25億7000万ウォンで、同143.1%増となった。

同社によると、NACとEDRはいずれも堅調に推移した。なかでもクラウドNACやMDRなどのSaaS型サービスが伸び、収益基盤の安定化と採算改善につながったという。

NAC事業では、公共機関や民間大企業向けの大型新規案件、高度化案件の受注増が業績を支えた。中小・中堅企業向けの売上高も前年同期比で2倍超に拡大し、顧客基盤を広げた。EDRは大企業や金融機関向けの新規導入案件に加え、更新需要も取り込んだ。

サービス型ビジネスも成長した。クラウドNACの顧客社数は前年同期比26%増の299社に拡大。セキュリティ人材が不足する企業向けに展開するMDRの顧客社数も、前年から2倍超に増えた。海外では中東地域の売上高が50%以上伸び、海外の累計顧客社数は200社を超えた。

GENIANSはあわせて、量子耐性暗号(PQC)を活用した「量子セキュリティゲートウェイ」の技術開発を完了し、年内投入を予定していると明らかにした。ゼロトラストアーキテクチャに最新のPQC技術を組み合わせ、量子計算時代のセキュリティ脅威に対応する。AI、クラウド、自動運転などの分野を視野に、高付加価値の量子セキュリティ市場への参入を本格化する方針だ。

イ・ドンボムCEOは「AIサイバー脅威の高度化と自動化が進む中、当社の技術力と実質的な業績で市場の信頼を示すことができた」とコメントした。そのうえで「AI開発ロードマップを着実に進めるとともに、量子セキュリティなど次世代技術の確保に注力し、下半期も持続成長につなげたい」と述べた。

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