写真=KT。KTと延世医療院は、ソウル市西大門区の延世医療院で、医療データ活用基盤の強化と医療競争力の向上に向けた業務協約を締結した。左からキム・ボンギュンKTエンタープライズ部門長(副社長)、クム・ギチャン延世医療院長

KTは8月4日、延世医療院と医療AIサービスの開発に向けた業務協約を締結したと発表した。医療データ活用基盤の強化と医療競争力の向上を目指し、データ標準化基盤の拡充や活用インフラの高度化を進める。

協約はソウル市西大門区の延世医療院で締結した。両者は、医療データ標準化基盤の拡大、データ活用インフラの高度化、AIを活用した医療サービスの適用に向けた研究、医療データ活用の促進に向けた中長期の連携体制の構築などを推進する。

具体的には、診療記録や検査結果、医療画像、研究データなど、医療現場で生み出される各種データをAIが学習・分析できる形に整備し、医療AIサービスの開発と実証を支援する。

KTは、AIトランスフォーメーション(AX)プラットフォームの知見を生かし、医療データをAIで分析可能なデジタル資産へと変換し、安全に活用できる環境を整備する。延世医療院は、医療現場で培った経験と専門性を基に、データ活用に必要な要件を示し、医療従事者中心の活用策を検討する。

両者は今後、医療サービスの革新に向けた共同研究テーマを継続的に発掘するとともに、他機関との協力も広げる方針だ。

クム・ギチャン延世医療院長は「医療の将来競争力は、データとAIの活用能力にかかっている。診療、研究、教育の全領域でデジタル革新を加速していく」とコメントした。

キム・ボンギュンKTエンタープライズ部門長(副社長)は「医療データをAI活用に最適化した形へ高度化し、医療AIエコシステムの発展とサービス革新を主導していく」と述べた。

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