写真=Ondo Finance

トークン化資産を手掛けるOndo Financeが、2億5000万〜5億ドル(約375億〜750億円)の規模の買収を検討している。CoinDeskが30日、事情に詳しい関係者の話として報じた。

報道によると、Ondo Financeは複数の検討領域の中でも、ウェルス管理テクノロジー(ウェルステック)分野の買収候補を精査している。現時点では、正式なアドバイザーはまだ選定していないという。

Ondo Financeは2021年、Goldman Sachs出身者らが設立した。伝統金融資産のトークン化を手掛けるプラットフォームで、トークン化した米国債や株式を発行してきた。現実資産のトークン化分野では最大級の企業の一つとされる。

Ondo Financeの関係者はCoinDeskのメール取材に対し、急成長企業として通常の経営活動の一環で市場機会を継続的に検討していると説明。そのうえで、現時点ではいずれの相手先とも交渉していないとした。

Ondo Financeは創業以来、ベンチャーキャピタルから2400万ドル(約36億円)を調達した。これに加え、ONDOトークンの公開販売で約1000万ドル(約15億円)を確保している。

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