XRP(写真=Shutterstock)

米投資助言会社Gerberが、FranklinのXRP現物ETFを1万2958株取得したことが分かった。米国では投資助言会社によるXRP現物ETFの保有開示が相次いでおり、市場への資金流入も続いている。

ブロックチェーンメディアのU.Todayが7月29日(現地時間)に報じた。Gerberは米証券取引委員会(SEC)への提出資料を通じて保有を開示した。Gerberは約5億9200万ドルの資産を運用する登録投資助言会社という。

XRP現物ETFを巡っては、米投資助言会社による13F開示が相次いでいる。Gallacher Capital Managementは7月17日、CanaryのXRP現物ETF「XRPC」を8万6744株保有していると届け出た。評価額は約96万1126ドルだった。

Vista Financeも前日の7月16日、FranklinのXRP現物ETFを12万9958株保有していると開示した。提出時点の評価額は1145万ドルだった。

ミシガン州に拠点を置く登録投資助言会社CPR Investmentは7月15日、ProShares Ultra XRP現物ETFを新たに組み入れたと届け出た。保有株数は3万6619株、評価額は約36万3627ドルとしている。

市場では、ビットコイン現物ETFと比べると保有規模はなお限定的との見方がある。一方で、米投資助言会社による13F開示が続いていることは、XRP現物ETFが投資対象として裾野を広げつつあることを示すとの指摘も出ている。

機関投資家の開示拡大と並行して、XRP現物ETF市場への資金流入も継続している。最新集計では、7月27日の純流入は53万2500XRPだった。これに先立ち、7月21日には509万XRP、7月20日には227万XRP、7月16日には610万XRPがそれぞれ純流入となった。

XRP現物ETF市場全体の運用資産残高(AUM)は約6億8366万ドル。このうち、BitwiseのXRP現物ETFが約2億4300万ドルで最大となり、CanaryのXRP現物ETFが約2億2300万ドル、FranklinのXRP現物ETFが約1億6700万ドルで続いた。

XRP現物ETF市場はなお立ち上がり段階にあるものの、投資助言会社や機関投資家の参加は着実に広がっている。今後は13F開示の広がりに加え、資金純流入が個別商品のAUM拡大に結び付くかが焦点となる。

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