MakinaRocksは7月28日、Hanwha Systemsと国内外の製造業向けAX(AIトランスフォーメーション)事業の拡大に向け、戦略的業務協約(MOU)を締結したと発表した。
今回の提携により、MakinaRocksはHanwha SystemsのAIエージェント開発とプラットフォーム導入事業で戦略パートナーを担う。あわせて、製造業の中核拠点である英南圏に、両社協業のための専任体制を設ける予定だ。
MakinaRocksによると、2026年上半期の受注額は200億ウォン(約22億円)を超えた。前年同期の64億ウォン(約7億円)から約3倍に拡大し、前年通年の205億ウォン(約23億円)に迫る水準となった。今回の協約を機に、製造業向けAX事業の拡大をさらに加速させる考えだ。
Hanwha Systemsのキム・ユンス Value Creation事業部長は、「製造AX事業では、現場のドメイン知識とAI技術力を兼ね備えたパートナーが不可欠だ」とした上で、「MakinaRocksとの協力を通じてAIエージェント開発力を安定的に確保し、事業競争力を高めていく」と述べた。
MakinaRocksのユン・ソンホ代表は、「製造現場は工程と設備にまたがる代表的なミッションクリティカル領域であり、データセキュリティと現場での信頼性が何より重要だ」と説明。「Hanwha Systemsとの戦略協力を通じてAIエージェント開発力を実証し、製造現場のAXを主導する不可欠なパートナーとしての地位を確立したい」と語った。
著者について