ElevenLabsは23日、AI音楽生成サービス「ElevenMusic」を更新し、参照音源を基に楽曲のスタイルや雰囲気を反映できる「References」と、ユーザーの声やライブラリ音声を使って楽曲を生成する「Vocals」を追加したと発表した。
同社はAI音声分野のスタートアップで、今回のアップデートでは、既存の「Styles」機能も最新モデル「Music v2」に正式対応した。
「References」は、6月の「Music v2」発表時に予告していた参照音源機能の正式版。10秒から5分の参照音源をアップロードすると、「Music v2」がその曲調や雰囲気を踏まえて楽曲を生成する。
ElevenLabsは、テキストプロンプトだけでは伝えにくい微妙な音のニュアンスも、実際の音源を通じてAIモデルに直接反映できるとしている。
一方の「Vocals」は、声を起点に楽曲を作る新機能だ。ユーザー自身の声やボーカルライブラリを選ぶだけで、その声で歌うオリジナル楽曲を生成できる。音楽制作の経験がない一般ユーザーでも利用できるという。
権利保護にも配慮した。ElevenLabsは、プラットフォームにアップロードされたすべての音声と楽曲について、生成前に厳格な著作権チェックを実施する仕組みだと説明している。
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