Coinbaseのレイヤー2「Base」

Moonbeamは、PolkadotのパラチェーンからEthereumのレイヤー2「Base」へ軸足を移し、AIエージェント向けの通信・決済ネットワーク「Moonbeam Protocol」の展開に注力する。GLMR保有者には、2026年7月31日までにトークンをBaseへブリッジするよう案内した。

Cointelegraphが7月5日に報じたところによると、Moonbeamは今回の方針転換に伴い、GLMRの移行手続きを進める。

Moonbeamは、新プロトコルを通じて、自律型AIエージェントがオンチェーン上で相互に発見し、取引条件を調整した上で、仲介者を介さず報酬をやり取りできる仕組みを構築するとしている。Moonbeam Protocolの提供開始時期は明らかにしていない。

GLMR保有者は、MoonbeamのPolkadotパラチェーン上にあるトークンを期限までにBaseへブリッジする必要がある。レンディング市場やステーキングコントラクトなど、他のDeFiプロトコルにロックされているGLMRも対象となる。一方、中央集権型取引所に保管しているトークンについては、別途対応は不要としている。

Moonbeamは、AIエージェント主導のオンチェーン連携を長期的な成長機会と位置付け、今回の移行に経営資源を集中すると説明した。移行期間中も、Polkadotパラチェーンで提供してきたクロスチェーン相互運用サービスは継続し、既存の開発者やインフラ提供者への支援も続けるとしている。

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