Robinhoodのアプリ画面(写真=Shutterstock)

Robinhoodのブラッド・テネフCEOは、暗号資産業界の次の成長局面は実物資産(RWA)のトークン化が担うとの見方を示した。Robinhoodは1日、一定の条件を満たすユーザー向けに株式トークンの24時間取引を開始した。今後はDeFiでの担保利用も検討する。

The Blockによると、テネフCEOは2日(現地時間)、CNBCのインタビューで「暗号資産の未来は実物資産にある」と述べた。そのうえで、基礎的なユースケースと結び付かない資産は生産的ではないと指摘し、「何百万ものミームコインを作って、いったい何の役に立つのか」と語った。

Robinhoodは1日、対象ユーザーが株式トークンを24時間取引できるサービスを開始した。今後は、こうした株式トークンをレンディングプールに預け入れ、DeFi全体で取引の担保として活用できるようにする計画だ。あわせて、OpenAIのような未上場企業の持ち分に連動する商品も準備している。

テネフCEOは、暗号資産が金融市場を支えるインフラになりつつあるとの認識も示した。従来の仕組みで運用されてきた資産は、最終的にオンチェーン上のトークンへ移行していくとの見方だ。

一方で、ビットコインの重要性が低下することはないとも述べた。そのうえで、業界の次の成長段階はRWAのトークン化から生まれると改めて強調した。

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