ビットコイン(写真=Shutterstock)

Breezは、開発者向けSDKに、ビットコイン残高からUSDCとUSDTを30以上のブロックチェーンへ送金できる機能を追加した。

Cointelegraphの報道によると、ユーザーはステーブルコインを事前に交換したり、別途保有したりする必要はない。

この仕組みは、ライトニングネットワークとアトミックスワップを組み合わせて実現する。ユーザーが受取人のウォレットアドレスを入力すると、Breez SDKが送金先のブロックチェーンを識別。決済前に交換ルート、送金額、利用ネットワーク、手数料を表示する。

その後、FlashnetやBoltzを含む流動性プロバイダーが、送信者のビットコインをステーブルコインに交換し、受取人が指定したブロックチェーンへ送金する。

BreezのCEO、ロイ・シェインフェルド氏は、この機能について、ライトニングネットワーク上でUSDTやUSDCを発行する仕組みではないと説明した。送信者はビットコイン残高から支払い、受取人は指定したブロックチェーン上でステーブルコインを受け取る構造だという。

同社によれば、ユーザーは支払いを実行する直前までビットコインを保有したままで済む。機能はノンカストディアルで、当初は外部ブロックチェーン宛てのステーブルコイン送金に限って対応する。外部ブロックチェーンでの受け取り機能の拡充は、今後のバージョンで追加する予定としている。

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