科学技術情報通信部のパク・インギュ科学技術革新本部長は7月3日、ソウルの韓国科学技術研究院(KIST)を訪問し、研究データの収集・管理体制を視察した。6月9日に「国家研究データの管理および活用促進に関する法律」が公布されたことを踏まえ、研究現場の意見を聞くのが狙い。研究者との懇談会も開いた。
パク本部長は、KIST特性分析データセンターで、研究装備の測定・分析データを対象とするデジタル化プラットフォームの開発現場を視察した。同プラットフォームは、電子顕微鏡などの研究装備で生成されるデータを自動収集し、オンラインでの再利用や分析を可能にするものだ。
その後、KIST特性分析データセンター、人工知能研究団、AIX戦略室の研究者らと意見交換し、研究者の事務負担を抑えながら質の高い研究データを集積する方策を協議した。
パク本部長は「研究データの登録・管理が、研究者にとって気の進まない宿題ではなく、自然で日常的なものとなる環境を整えたい」と述べた。さらに「質が高く活用度の高い研究データを生み出した研究者が適切に報われる好循環の仕組みをつくる」と語った。
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