SK Broadbandは19日、決済端末・POSソリューションを手がけるTossplaceと連携し、小規模事業者向けの通信・決済一体型サービスを25日に開始すると発表した。インターネット料金の割引や決済端末の無償提供、教育プログラムの提供を通じ、店舗運営の負担軽減を支援する。
今回の連携では、SK Broadbandの超高速通信インフラと、Tossplaceの店舗管理ソリューションを組み合わせる。両社は、小規模事業者が抱える運営コストの負担や店舗管理の煩雑さを同時に軽減したい考えだ。
新サービスの加入者は、条件に応じてSK Broadbandのインターネット利用料金が月額最大4400ウォン割引となる。さらに、Toss FrontとToss POSを同時に導入するSK Broadbandの顧客には、Toss Frontを無償で提供する。
Toss Frontは、カード、Samsung Pay、Apple Pay、Face Payなど各種決済手段に対応する端末。Toss POSと連携することで、キオスクモードへの切り替えや顧客管理、売上分析などが可能になり、店舗運営の効率化につながるとしている。
両社はサービス開始を記念し、25日から8月31日までキャンペーンを実施する。SK Broadbandの「B world」と「Bダイレクトショップ」を通じて相談した顧客に対し、総額500万ウォン相当のアイスクリームクーポンを提供する。
このほか、加入顧客を対象に、ノートPCやタブレット、テレビなど、総額1000万ウォン相当の景品が当たる抽選も実施する。
あわせて、小規模事業者の自立的な競争力強化に向け、現場に即した教育プログラムも導入する。インターネット障害への対応、決済端末やPOSの活用方法、注文ソリューションの運用など、実務に役立つ情報を提供する方針だ。
SK Broadbandのクォン・ジョンフン・ソホ&バリュー担当は、「通信と決済ソリューションの強みを組み合わせることで、小規模事業者のコスト負担を軽減し、安定した店舗運営を支援していく」とコメントした。今後も、顧客が実感できるメリットと支援プログラムの拡充を進めるとしている。