Accenture(写真=Shutterstock)

SecurityWeekは18日、AccentureがOT(運用技術)セキュリティ事業の強化に向け、Dragosの経営権を取得し、runZeroとNetRiseを買収すると報じた。総取引額は約41億ドル(約6150億円)に上る。

Dragosは、OT向けの脅威検知や産業分野のサイバーセキュリティに特化したプラットフォームを展開する。NetRiseは、ファームウェア解析とソフトウェアサプライチェーンの可視化に強みを持つ。Metasploitの創業者として知られるエイチディー・ムーア氏が設立したrunZeroは、資産の検出、露出評価、アタックサーフェスインテリジェンスのソリューションを提供している。

Accentureは、3社の技術を取り込むことで、産業分野や重要インフラの事業者に対し、OT環境全体の可視性を高めるとともに、脅威の検知・対応力を強化した統合ソリューションの提供体制を拡充すると説明した。

ジュリー・スウィート会長兼CEOは、「今回のOTセキュリティ分野の先端企業の取得は、当社の戦略を象徴する重要な一手だ」と述べた。その上で、「市場を広げ、プラットフォーム基盤の新たな成長機会を創出する」とした。

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