写真=Dell Technologies、RTX Spark搭載の「XPS 16 クリエイター エディション」

Dell Technologiesは6月18日、プレミアムノートPC「XPS」シリーズと、ゲーミングブランド「Alienware」のノートPCおよびモニターの新製品6機種を発表した。1kgの軽量モデル「XPS 13」、NVIDIAの「RTX Spark」を採用した「XPS 16 クリエイター エディション」、Alienwareブランドのモニター3機種などを投入する。

ノートPCでは、「XPS 13」を新たに投入する。厚さ12.75mm、重量1kgで、XPS史上最薄・最軽量の筐体を採用した。2.5KのLCDタッチディスプレイ、Intel Wi-Fi 7、クアッドスピーカーを標準搭載し、DCI-P3色域100%と30~120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。動画ストリーミングで最大17時間の駆動をうたい、メモリは最大32GBを備える。

「XPS 16 クリエイター エディション」は、NVIDIAの次世代AI PCプラットフォーム「RTX Spark」を搭載するDell初のノートPC。128GBの統合メモリとNVIDIA RTX GPUを薄型筐体に搭載し、True Black HDR 600認証のタンデムOLEDディスプレイを採用した。クリエイター用途を意識した構成としている。

ゲーミングノートPC「Alienware 15」は、15.3インチのWUXGAディスプレイを備え、Intel Core 7シリーズ2 240Hと最大NVIDIA GeForce RTX 5060を搭載する。Cryo-Chamber冷却ソリューションを採用し、F7ショートカットキーによるステルスモード切り替えにも対応する。Dellによると、フラッグシップ「Area-51」と同等の耐久性テストをクリアしたという。

モニターは3機種を展開する。最上位モデルの「Alienware 39 5K OLED(AW3926QW)」は、39インチの1500R曲面パネルに独自のRGBストライプ・タンデムOLED技術を採用し、最大1300ニトの輝度を実現した。5K/165Hzと1080p/330Hzのデュアルモードに対応し、OSDからの切り替えで利用できる。焼き付きに対する3年保証も付け、6月30日に発売する予定だ。

「Alienware 34 280Hz QD-OLED(AW3426DW)」は、QD-OLEDのペンタ・タンデム設計を採用し、280Hzのリフレッシュレートと0.03msの応答速度を実現した。発売日は8月4日。

「Alienware 34 240Hz(AW3426DWM)」は、240Hz対応のVAパネルにAMD FreeSync PremiumとDolby Visionを搭載する。Dellは、手ごろな価格帯の主力モデルとして位置付けている。

Dell Technologies KoreaのYu Sangmo社長は、「今回の新製品ラインアップには、プレミアムの基準をさらに引き上げ、専門的な制作環境の可能性を広げるというDellの革新への意志を込めた」とコメントした。

発売時期は、「XPS 13」が第3四半期、「XPS 16 クリエイター エディション」が年内の予定。

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