産業技術融合セミナーであいさつするKT IT部門長(副社長)のオク・ギョンファ氏(写真=KT)

KTは6月17日、韓国女性科学技術団体総連合会と産業技術融合セミナーを6月16日にソウル・光化門の本社で開催したと発表した。産業現場で広がるAI活用や、AXによる働き方・組織の変化について意見を交わした。

セミナーのテーマは「産業技術×AI:AIが変える産業現場の仕事と変化」。同連合会に所属する産業界や学界の女性役員、大学教授ら科学技術分野の関係者約40人が参加した。

参加者はセミナーに先立ち、光化門本社の体験型展示スペース「KT Onmaru」を見学し、KTのAI技術やサービスの導入事例を確認した。

講演では、KT AXプラットフォーム本部長のウォン・マンホ常務が「ツールを超えて同僚へ:AIネイティブ企業への転換」をテーマに登壇した。AIが単なる業務支援ツールから協業パートナーへと進化している流れを説明し、マルチエージェントを活用した業務の進め方や、全社的なAI内製化、AIネイティブ企業への転換の方向性を紹介した。

また、Shinhan Card AX研究所のアン・ソンヒ常務は「AIによる産業の変化」をテーマに、金融をはじめとする各産業でのAI活用事例と今後の展望を共有した。これに続く討論では、AI普及に伴う産業構造の変化、人材育成、組織文化の革新、女性科学技術人材の役割などを議題とした。

KTのIT部門長(副社長)のオク・ギョンファ氏は「AIは産業競争力を左右する中核技術であると同時に、働き方や組織文化を変える力も持つ」と述べた。その上で、「産業界や学界の専門家との交流を広げ、AXの経験とノウハウを共有することで、韓国のAI競争力強化に貢献していく」と語った。

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