写真=Google Cloud

Google Cloudは6月17日、ソウルリージョンで「Google Security Operations(Google SecOps)」のデータレジデンシー対応を開始したと発表した。データガバナンス要件への対応を支援し、金融や公共など規制の厳しい分野でも導入しやすくする狙いがある。

Google SecOpsは、Googleの脅威インテリジェンスとAIを基盤とするセキュリティ運用プラットフォームだ。脅威の検知や対応に必要なスピード、拡張性、インサイトを提供し、韓国企業のサイバー防衛能力の強化を支援するとしている。

同社は今回の対応により、金融・公共分野などで求められる厳格なガバナンスや規制対応を遵守しつつ、Googleの脅威検知・対応機能を安全かつ柔軟に自社運用へ取り込めると説明した。

Google Cloud Securityで日本およびアジア太平洋(JAPAC)地域を統括するジャグディシュ・マハパトラ氏は、「ソウルリージョンでのGoogle Security Operationsの提供は、韓国のサイバーセキュリティにとって新たな転換点になる」とコメントした。

そのうえで同氏は、「Google Cloudは、韓国企業のデータ主権に関する要件に対応すると同時に、GoogleのAI技術と脅威インテリジェンスを企業に直接提供する。従来は約30分かかっていた調査時間を1分に短縮し、より迅速で先回りしたサイバー防衛体制の構築を支援する」と述べた。

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