米証券会社Bernsteinは、Robinhoodの予測市場事業が同社の新たな成長ドライバーになるとの見方を示した。予測市場売上は2025年の1億5000万ドル(約225億円)から、2026年には5億8600万ドル(約879億円)へ拡大し、286%増になると試算している。The Blockが15日(現地時間)に報じた。
Bernsteinのアナリストは顧客向けリサーチノートで、予測市場がRobinhoodの収益源の中で最も高い成長率を示す分野になったと指摘した。2026年の予測市場売上は、同社の取引関連収益の約17%、総売上高の約10%を占める見込みだという。
またBernsteinは、この見通しについて、前シーズンのスーパーボウル期間に取引量が14億ドル(約2100億円)を超えた水準を踏まえたものだと説明した。
Robinhoodは先月28日、米商品先物取引委員会(CFTC)の認可を受けた取引所・清算機関「ロテラ」を開設した。開始から18日間で約2億件のコントラクトが取引され、FIFAワールドカップとMLB関連のコントラクトが取引量の大半を占めた。
Bernsteinは、1コントラクト当たり0.01ドルという低い手数料に加え、Gold会員向けに最大50%の手数料割引を設けている点を評価した。こうした価格競争力と既存の利用者基盤が、Robinhoodの主な差別化要因だと分析している。
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