写真=Samsung Electronics

Samsung Electronicsは6月15日、スタートアップ支援プログラム「C-Lab Outside」9期の公募を開始したと発表した。募集期間は6月15日から26日まで。AI、デジタルヘルス、コンテンツ・サービス、ロボット、素材・部品、IoT、モビリティ、ESGの8分野で30社を選定する。

「C-Lab Outside」は、出資を伴わずにスタートアップを支援するプログラムだ。選定企業には最大1億ウォンの事業支援金のほか、専用オフィススペース、同社保有特許の無償譲渡または使用権を提供する。CESやVivaTechなど、海外主要展示会への出展支援も行う。

同社は2012年以降、C-Labを通じて社内ベンチャー434件、外部スタートアップ566社の計1000件を育成してきた。2012年に社内ベンチャー向けの「C-Lab Inside」を導入し、2018年には外部スタートアップ向けプログラムとして「C-Lab Outside」を新設した。CES 2026では、C-Lab関連スタートアップが最高革新賞2件を含む計17件のイノベーションアワードを受賞した。

今回はソウル市、大邱、慶尚北道、光州の4地域で同時に募集する。応募対象は、韓国内で法人登録を済ませたシリーズB以下のスタートアップ。申請はSamsung ElectronicsのC-Lab公式サイトで受け付け、審査を経て11月に最終選定企業を発表する予定だ。

また、選定企業のうち事業連携が見込める企業に対しては、関連事業部門とのビジネスミーティングや概念実証(PoC)も支援する。前回の7期では、選定30社のうち17社が同社とPoCを実施した。8期採択企業についてもPoCを継続しているという。

イ・ビョンチョル創意開発センター長(常務)は「C-Lab Outsideを通じて、国内の有望スタートアップが多様な協業機会を模索し、より大きな市場へ進出できるよう支援していく」とコメントした。

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