写真=Woowa Brothers。Woowa Youthが実施した「ライダー講師養成プログラム」

Woowa Youthは15日、韓国プラットフォームフリーランス労働共済会と共同で、配達経験者10人を専門講師として育成する「ライダー講師養成プログラム」を修了したと発表した。12月3日に予定される新規ライダー向け安全教育の義務化を前に、現場主導の教育体制を先行して整える狙いがある。

同社は配達事業の運営を担っており、今回のプログラムは制度施行に先立って実務型の教育基盤を構築する目的で企画した。参加者は韓国労働共済会の推薦を受けたライダー10人で、教育は6月4日から12日にかけて計4回、Baemin Rider Schoolで実施した。

カリキュラムは、講師としての役割理解や安全理論の習得に加え、模擬講義とフィードバック、実技指導法やライディング技術の訓練、個別の講義実演と認証評価で構成した。Woowa Youthは、受講者が実際に講義を担当できる水準まで到達することを重視したとしている。

修了者は7月からBaemin Rider Schoolの補助講師として順次配置する。出欠管理、実技補助、評価支援など運営全般を担い、一定の基準を満たせば主講師として活動できるようにする。

Woowa Youthは韓国労働共済会と連携し、京畿道のプラットフォーム労働者支援事業として運営される、1回当たり25人規模の「出張型安全教育」も受託する予定。事故予防を中心とした実習型プログラムで、Baemin Rider Schoolの教育インフラを外部機関との連携を通じて広げる取り組みと位置付ける。

Woowa Youthの関係者は「多様な主体が参加するライダー安全教育の協力モデルを構築する取り組みだ」としたうえで、「今後は政府や公的機関とも連携できる標準化された教育体制へ発展させていく」と述べた。

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