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英国フィンテックのRevolutが、米国で銀行事業の立ち上げに動いている。ロイター通信によると、同社の米国法人はFDIC(連邦預金保険公社)の預金保険対象となる預金商品とステーブルコインサービスの提供を計画しており、今年3月には米通貨監督庁(OCC)に銀行免許を申請した。

Revolutの米国CEO、セティン・ドゥランソイ氏は、高利回り口座と当座預金口座をステーブルコインサービスとあわせて提供する方針を示した。実店舗は設けず、ATMネットワークを利用できるようにする。

銀行免許の申請は、米国での事業方針見直しの一環だ。Revolutは米国の貸金業者の買収計画を撤回した後、買収ではなく自前で銀行を設立する方向に切り替えたという。

米規制当局が暗号資産業界に前向きな姿勢を示す中、銀行免許の取得を目指す動きは広がっている。Krakenは3月、暗号資産企業としては初めて連邦準備制度(Fed)のマスター口座を確保し、米国の中核決済システムに直接アクセスできるようになった。

Revolutは今年初め、英国でも銀行免許を取得した。暗号資産事業の拡大も進めており、昨年はPolygonを活用して、送金、POLのステーキング、暗号資産を使ったカード決済機能を自社アプリに追加した。英国金融行動監視機構(FCA)のステーブルコイン・サンドボックスで進む決済実証にも参加している。

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