サムスン電子は2日、10月31日にセネガル・ダカールで開幕した「2026ダカール・ユースオリンピック」で、国際オリンピック委員会(IOC)の無線通信分野の公式パートナーを務めると発表した。大会は11月13日まで開催され、25競技に約2700人のユース選手が参加する。
今大会で新たに導入するのが「ビクトリーセルフィ」だ。メダル授与式で、選手が表彰台上からGalaxyスマートフォンを使って自ら記念撮影できる企画となる。サムスン電子はこのほか、スケートボードとテコンドーの中継でGalaxy S26 Ultraを放送用カメラと組み合わせ、新たなアングルの映像を提供する。
選手村には体験スペース「Samsung Open Station」を設ける。各国の選手同士が交流しながらGalaxy製品を試せる場とし、「ビクトリーウォール」ではGalaxy AIを使ってオリンピックをテーマにした写真を制作できる。「ビクトリートーク」では、未来の自分に向けたメッセージをショートフォーム動画として残せるようにし、動画は2028年ロサンゼルス五輪まで保管する。「ビクトリーフォトゾーン」では、実際の表彰台の背景を使った記念撮影も可能だ。
サムスン電子の五輪支援は、1988年ソウル五輪での地域スポンサー参加に始まる。1998年長野冬季五輪からはIOC公式パートナーとして活動し、2010年には支援対象をユース五輪にも広げた。2024年パリ五輪、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪を含む7大会では、参加選手に「Galaxy Olympic Edition」を提供したとしている。
サムスン電子MX事業部モバイルマーケティングセンター長(副社長)のチェ・スンウン氏は、「ユース五輪は、若い選手たちが自らの可能性を見いだし、未来に向けて成長する重要な舞台だ」とコメント。「無線技術を通じた体験を通して、次世代の有望選手が挑戦し、学び、かけがえのない瞬間をより豊かに体験できるよう支援していきたい」と述べた。