MegazoneCloudは9月21日、Coway向けにWizを活用したマルチクラウドセキュリティ基盤を構築し、9月18日に運用を開始したと発表した。
今回完了したのは、「Coway CNAPP(クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム)構築」プロジェクト。Cowayの全社システムを対象に、Wizを基盤としたセキュリティ運用体制を整備した。
MegazoneCloudは、Cowayのマルチクラウド環境に対応したセキュリティアーキテクチャの設計から、Wizの構築・連携、社内コラボレーションツールへの通知連携、現場向け教育、技術支援までを担った。
これにより、AWSやGCPのインフラに加え、GitHubなどの開発環境を含むマルチクラウド資産のセキュリティ状況を、単一基盤で可視化・点検できるようになったという。
運用面でも見直しを進めた。従来はシステム開発後にセキュリティ部門が点検していたが、Wizの導入により、開発部門やインフラ部門が開発初期段階から自らセキュリティを確認できる体制に改めたとしている。
MegazoneCloudのセキュリティ事業組織「HALO」でユニット長を務めるウィ・スヨン氏は、「今回のCoway案件は、Wizを基盤に開発段階からセキュリティを点検する体制を実装した事例だ」とコメント。「セキュリティコンサルティングからソリューション構築まで全工程を支援できる強みを生かし、組織全体でセキュリティを扱う体制を、より多くの顧客企業に広げていく」と述べた。
著者について