写真=KT。KTとソウル市などがソウルロボット人工知能科学館で開いた小学生向け「AI未来キャンプ」。

KTは8月23日、ソウル市、ソウルロボット人工知能科学館、ソウル道峰警察署と連携し、22日にソウル市道峰区のソウルロボット人工知能科学館で小学生100人を対象とする「AI未来キャンプ」を開催したと発表した。

同キャンプは、子どもたちがAIの技術と倫理を体験的に学べるよう企画したもの。参加した児童は25人ずつ4班に分かれ、5つのプログラムを体験した。

KTの移動型AI体験教育館「AIステーション」では、AI技術と倫理に触れる体験プログラムを実施した。AI検定「AICE」と連携したブロックコーディング教育「AICEフューチャー」では、AIの基本原理を学んだ。

ソウルロボット人工知能科学館では、「考えるロボットと問いかける人間」の展示解説に加え、ロボットアームで絵を描く「ピカボット美術館」プログラムも行った。ソウル道峰警察署による、AIを悪用した犯罪の予防教育を通じて、デジタル安全のルールも学習した。

KTは2023年以降、全国の教育庁や地方自治体と連携し、小中学生向けのAI・デジタル倫理教育を拡大してきた。KTによると、2025年までの累計参加者は約17万人に上る。

離島や山間部など、AI教育へのアクセスに差が生じやすい地域では、「AIステーション」と「AICE」を基盤とした出張型の教育プログラムも展開している。

KTのイ・ジョンウ ESG推進担当常務は「AI時代には、技術を扱う力と同じくらい、責任を持って活用する意識が重要だ」とした上で、「今回のキャンプが、子どもたちにとってAIの技術と倫理をともに学び、未来の人材へと成長するきっかけになればうれしい」と述べた。

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